安本和夫
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安本 和夫(やすもと かすお、1910年11月7日 - 1989年7月7日)は、日本の経営者。トーメン社長、会長を務めた[1]。山口県出身[1]。
経歴
1935年に大阪商科大学を卒業し、同年に東洋綿花(のちのトーメン)に入社[1]。1961年5月に取締役に就任し、1963年11月に常務、1965年6月に専務を経て、1969年11月に副社長に就任し、1971年6月には社長に昇格[1]。1977年6月から1978年6月までに会長を務めた[1]。
1972年4月に藍綬褒章を受章し、1982年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]。
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。
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