宇都宮による発見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 20:58 UTC 版)
「宇都宮・ジョーンズ彗星」の記事における「宇都宮による発見」の解説
2000年11月19日早朝(JST)、熊本県のアマチュア天文家宇都宮章吾は、私設観測所にて南天に低く南中を迎えていたほ座を彗星捜索中、8.5等級・視直径5分角の彗星状天体を発見した。発見は眼視観測でフジノン15cm・25倍の大型双眼鏡が使用された。宇都宮は、この天体が1日あたり5度の速さで急速に南下していることを確認し、FAXで中野主一(天文電報中央局・小惑星センターアソシエイツ)を通じて天文電報中央局に報告した。
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