存在しないセクハラの「でっち上げ」による教員への処分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 01:07 UTC 版)
「宮崎大学」の記事における「存在しないセクハラの「でっち上げ」による教員への処分」の解説
2012年3月末に退職した教育文化学部の40歳代の男性准教授が、複数の女子学生に対し半裸写真を撮影させ、卒業論文に掲載させ提出させるなどのセクハラ行為をしていたことが、同年6月28日に公表された。この准教授が既に退職していて懲戒処分ができなくなっているため、懲戒解雇に相当するとして、退職金の不支給を決めた。准教授側は当案件について否定し、退職金と慰謝料を求めて大学側を提訴する意向を示した。元准教授は2012年4月より都留文科大学にて教授として勤務していたが、同大学は7月18日に当案件を理由に同月31日付での解雇を決定した。
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