妖艶バラ女
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 16:41 UTC 版)
「ラストマン (漫画)」の記事における「妖艶バラ女」の解説
元は花屋で働く女性。自分の容姿にコンプレックスを持っており、美に対する強い憧れから美しい薔薇の怪人となる。怪人化してからは、多くの男女をその美貌で魅了し、自分が選んだ美男美女を吸収・同化させ花に変えていた。しかし、己の美しさへの慢心から高慢かつ残忍な性格になり、醜い者は生きる価値が無いとして自分の美の基準から少しでも外れた人物を大型化させた薔薇の棘を放って殺害するようになったため、マコトと対峙することになる。股間の花から分泌する蜜でマコトを魅了し籠絡しようとするが、マコトに蜜のみならずすべての体液を吸収され、自分を美しくも儚い花の命になぞらえ悲嘆しながら枯れ果てて死亡する。
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