奥様はネットワーカとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 文学作品 > 小説 > 日本の推理小説 > 奥様はネットワーカの意味・解説 

奥様はネットワーカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/06 01:48 UTC 版)

奥様はネットワーカ
Wife at Network
著者 森博嗣
イラスト コジマケン
発行日 2002年7月19日
発行元 メディアファクトリー(単行本, 文庫本)
講談社(ノベルス)
ジャンル ミステリィ
日本
言語 日本語
形態 四六判
新書判講談社ノベルス
文庫本
ページ数 221(四六判), 224(新書判), 242(文庫本)
コード ISBN 4-8401-0604-5(四六判)
ISBN 978-4-06-182410-2(新書判)
ISBN 978-4-8401-1848-4(文庫本)
ウィキポータル 文学
[ ウィキデータ項目を編集 ]
テンプレートを表示

奥様はネットワーカ』(おくさまはネットワーカ、Wife at Network)は、森博嗣による日本推理小説

ダ・ヴィンチ』(メディアファクトリー)にて連載されていたものに、最終話を書き下ろして刊行された。

2012年4月17日に『超再現!ミステリー』(日本テレビ)にて映像化された。

あらすじ

国立大学工学部で傷害事件が連続発生する。

化学工学科の秘書・内野智佳も、仕事帰りに誰かに後をつけられたり、ラブレターのメールが送られてきたりと、気味の悪い思いをしていた。

智佳の友人・ルナも傷害事件の被害者となり、やがて事件は連続殺人へ発展する。

登場人物

スージィ / 内野 智佳
某国立大学工学部化学工学科の秘書(アルバイト)。28歳。スージィはハンドルネーム
パソコンで日記のようなものを書いており、ハードディスクだけでは不安なため、サーバ上にもコピィしている。
ホリ / 堀江 尚志
同化学工学科の助手。26歳。学科のサーバの管理者。管理者の立場を利用して、智佳がサーバ上に保存している日記やメールを盗み見ては、妄想に耽るようになる。
イエダ / 家田 恒雄
同化学工学科の教授。57歳。単身赴任。
サトル / 遠藤 学
同化学工学科の助教授。38歳。
ルナ / 鈴木 奈留子
同化学工学科の図書室司書。25歳。傷害事件の被害者になる。
サエグサ / 三枝 洋侑
同情報工学科の助教授。34歳。妻の要望で、職場では別姓を名乗っている。




固有名詞の分類

このページでは「ウィキペディア」から奥様はネットワーカを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から奥様はネットワーカを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から奥様はネットワーカ を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「奥様はネットワーカ」の関連用語

奥様はネットワーカのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



奥様はネットワーカのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの奥様はネットワーカ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS