奥名春江とは? わかりやすく解説

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奥名春江

奥名春江の俳句

巻尺の伸びて縮んで蝶の昼
 

奥名春江

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/19 07:39 UTC 版)

奥名 春江(おくな はるえ、1940年11月8日 - 2024年6月15日)は、俳人

人物・来歴

神奈川県生まれ。湯河原町在住[1]。1981年黛執に師事。「春燈」に入会。1986年「晨」に入会。1992年角川俳句賞受賞、1993年「春野」創刊同人。2005年編集長、2015年主宰就任、2021年第4句集『春暁』が第13回文學の森大賞受賞[2]

2024年6月15日16時54分、脳内出血のため静岡県熱海市の病院で死去[3]。83歳没。

著書

  • 『沖雲 句集』(邑・現代俳句選集)邑書林, 1994.8
  • 『潮の香 句集』本阿弥書店, 2004.1
  • 『七曜 句集』KADOKAWA, 2014.2
  • 『春暁 奥名春江句集』(ミューズ選書) 文學の森, 2019.9

出典




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