ふとひるむしろ (太蛭蓆)
●わが国の各地をはじめ、千島列島やサハリン、朝鮮半島に分布しています。山地の酸性の池沼に生え、土のなかの根茎から茎を伸ばして、沈水葉と浮水葉をつけます。沈水葉は披針形で小さく、浮水葉は楕円形で縁が波打ちます。4月から8月ごろ、浮水葉の葉腋から穂状花序を出して黄緑色の小さな花を咲かせます。
●ヒルムシロ科ヒルムシロ属の多年草で、学名は Potamogeton fryeri。英名はありません。
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