おおびかくしだもどき (大麋角羊歯擬き)


●フィリピンからインドネシア、それにマレーシアに分布しています。他の木の着生して育ち、シカの角のような葉を垂れ下げます。着生している部分が裸葉または貯水葉、長く伸びる部分が実葉または胞子葉と呼ばれます。胞子葉はしなやかでよく分かれ、長さが2メートルにもなります。裏面は白い毛で被われています。
●ウラボシ科ビカクシダ属の常緑多年草で、学名は Platyceriumcoronarium。英名は Staghorn fern。
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植物 |
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