大角与左衛門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 17:24 UTC 版)
大角 与左衛門(おおすみ よざえもん、生没年不詳)は、江戸時代初期、豊臣秀頼の代の大坂城にて台所頭を務めた人物。大道寺友山『駿河土産』において言及され、それを引いた『徳川実紀』にも記述がある。姓は同音の大隅に、与左衛門も与右衛門とする書籍もある。
- ^ a b c 近藤瓶城編『続史籍集覧 第8冊』「駿河土産 巻5」太閤に大角与左衛門と言者成立之事、2017年11月24日閲覧。
- ^ a b c 大道寺友山「太閤に大角与左衛門と云者が取立てられた事」『駿河土産』内、2017年11月24日閲覧。
- ^ a b c d 『徳川実紀 第1編』「東照宮御実紀附録 巻16」、p. 273、2017年11月24日閲覧。
- ^ 『徳川実紀 第1編』「台徳院殿御実紀 巻37」元和元年5月7日、p. 772、2021年9月19日閲覧。
- 1 大角与左衛門とは
- 2 大角与左衛門の概要
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