大織冠とは? わかりやすく解説

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大織冠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 02:22 UTC 版)

大織冠(たいしょっかん、たいしょかん)は、大化3年(647年)から天武天皇14年(685年)まで日本で用いられた冠位、またその標章たる冠をいう。冠位としては単に大織(だいしき)ともいう。冠位の最上位で、下には小織がある。史上藤原鎌足だけが授かった。


  1. ^ 日本書紀』大化3年(647年)是年条。
  2. ^ 『日本書紀』天武天皇14年(685年)1月21日条。
  3. ^ 朝日新聞2013年平成25年)12月14日付「藤原鎌足の墓説さらに強まる 阿武山古墳に最高級の冠帽」 [リンク切れ]
  4. ^ 『日本書紀』天智天皇8年(669年)10月15日条。
  5. ^ 続日本紀養老4年(720年)8月3日条、天平宝字4年(760年)6月7日条など。
  6. ^ 『日本書紀』天智天皇即位前紀、斉明天皇7年(662年)9月条。
  7. ^ 武光誠『日本古代国家と律令制』49 - 51頁。


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