大統領選の経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/07 06:43 UTC 版)
「ラム・ラジャ・プラサド・シン」の記事における「大統領選の経緯」の解説
一時は当選確実とまで言われたが、結局落選した。 最大政党の毛沢東派がシンの支持するなか、これまで支持してきたマデシ人権フォーラムが、毛派が自党の副大統領候補を推さないという理由で支持を取り下げ、統一共産党とともにネパール会議派の大統領候補の支持に回った。7月19日の選挙ではネパール会議派などの推す、ラーム・バラン・ヤーダブ(294票)についで2位(270票)になったが、ヤーダブも過半数が確保できず、7月21日に再選挙することになった。 7月21日の再選挙ではラーム・バラン・ヤーダブが、議員総数594のうち308票を獲得して初代大統領に選出され、ラム・ラジャ・プラサド・シンは282票にとどまり、及ばなかった。
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