大森隆男との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 21:51 UTC 版)
大森は同い年(誕生日も一週間違い)でデビューも一ヶ月違いと、唯一の同期と呼べる存在である。大森とのコンビで、アジアタッグ王座12回連続防衛(力道山&豊登組に並ぶ歴代2位タイ)の記録を残すが、秋山は同期とのタッグであり先輩が試合の組み立て方を教えてくれる訳ではない中で「自分たちでやらないといけない」という意識が芽生えたが、一方で世界タッグの王者組であった時よりもタッグとして確立した印象があると大森は後に答えている。早くからトップグループに入った秋山に対し、大森はなかなか芽が出なかった。その後、大森は高山善廣とのタッグ「ノーフィアー」でブレイクし、シングルでも2000年のチャンピオン・カーニバルにてわずか7秒で秋山を下す(後述)。しかし、2003年に大森がノアを飛び出す形で退団。秋山は直後の試合でアックスボンバーを出すと、「くされアックスボンバー!」と絶叫し、怒りを露わにしていた。
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