大文字あざみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/03 05:51 UTC 版)
小鉄に京八流を教えた師匠。100歳を超える高齢であるにもかかわらず、人の肝から作った薬や房中術などを併用し、若い姿を保っている。小鉄が奥京都から逃げ出した後一度東京を訪れており、そのときに小鉄に月山を授けた。鬼あざみ、修羅とまで言われ恐れられるほどの人物で、必要であれば人殺しも厭わない。竜也に操られていた蘭白やユミたちにも切りかかり、向井に至っては殺害してしまった。美保には戦国や幕末に生まれていれば間違いなくヒーローになれた、悲しいくらい生まれてくる時代を誤ったなどと評されている。小鉄に月山を授けた後、小鉄の東京滞在を許した。
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