大島丸 (航海練習船)とは? わかりやすく解説

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大島丸 (航海練習船)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 04:47 UTC 版)

大島丸
基本情報
船種 練習船
船籍 日本
所有者 大島商船高等専門学校
建造所 三菱重工業下関造船所
航行区域 近海区域(非国際航海)
船級 NK(第4種船)
信号符字 JK5169
IMO番号 9073476
MMSI番号 431400245
経歴
竣工 1993年
要目
総トン数 228 トン[1]
全長 41.9m
型幅 7.60 m[1]
型深さ 3.50 m[1]
主機関 ヤンマー MF29−UDT1 1基
推進器 4翼可変ピッチプロペラ 1軸[2]
バウスラスタ(推力1.0トン) 1台[1]
出力 1,300 PS
最大速力 13.69ノット[1]
航海速力 12.5ノット[2]
航続距離 2,000海里[2]
搭載人員 (近海区域)58名(乗組員9名、学生等49名)[1]
(沿海区域3時間未満)99名(乗組員9名、その他90名)
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大島丸(おおしままる)は、山口県にある大島商船高等専門学校が使用している練習船である[1]東京都立大島海洋国際高等学校大島丸とは別物である。本項目では1993年に就航した3代目を取り扱う。

概要

学生の航海実習や、運航や海洋に関する調査実験に使用される[2]。 小型船のわりには静かな船で、バウスラスタなどにより小回りが利く[2]。 一般公開にて見学が可能[3]

関連項目

脚注

  1. ^ a b c d e f g 商船学科|大島商船高等専門学校”. 大島商船高等専門学校. 2017年1月23日閲覧。
  2. ^ a b c d e 大島丸紹介|大島商船高等専門学校”. 大島商船高等専門学校. 2017年1月23日閲覧。
  3. ^ 岩国港で大島丸一般公開を行います”. 大島商船高等専門学校. 2017年1月23日閲覧。

外部リンク




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