大型大砲の到着
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/14 15:05 UTC 版)
「セントジョンズ砦包囲戦」の記事における「大型大砲の到着」の解説
10月6日、「オールドスノー」とあだ名された1門の大砲がタイコンデロガから到着した。大陸軍は翌日これを据えて砦への砲撃を開始した。続いてモントゴメリーは2つ目の砲台の設置作戦を開始した。最初は砦の北西に据えることを望んだが、その参謀がリシュリュー川の東側直ぐに据えるよう説得した。そこからは造船所やロイヤルサベージを見下ろすことができた。その砲台の建設は、これを妨害するために砦から派遣された武装ガレー船のために困難を極めたが、10月14日には完工し、翌日には砲撃を始めた。その翌日にはロイヤルサベージが砦の前の廃墟となった。それが破壊されることを予測したロイヤルサベージの指揮官は船内の物資や武装を回収できるような場所に停泊するよう命じていた。
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