大回廊(コロネード)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/12 08:30 UTC 版)
「'87未来の東北博覧会」の記事における「大回廊(コロネード)」の解説
長さ282.545m、幅11.591mにもおよぶ日よけ・雨よけのための大回廊。高さ6.26mの天井からは80個の吹き流しやくす玉が取り付けられた。
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大回廊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 03:19 UTC 版)
上昇通路を上ると、やがて大回廊と呼ばれる巨大な通路になる。長さ46.7m、幅2.1m、高さ8.7mで、壁面は7段の持ち送り構造となっている。持ち送り構造は1段で7.5cmずつ迫り出しており、上部から5段目には何かを受けるようなシャクリが付いている。天井はおよそ1m幅の石板で仕上げられるが、その仕上げは平面ではなく段がつけられている。また下部には両壁に沿って幅50cm、高61cmのベンチがある。その上部には左右それぞれ27個の四角い穴が均等な間隔であけられており、それに対応するように壁面にも窪みがある。このベンチと穴の役割について、石栓を留める装置や、建材の運搬に使われた装置などの説があるが、特定には至っていない。 大回廊の断面図 大回廊入口 下部は水平通路 大回廊
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