大久保武夫とは? わかりやすく解説

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大久保武夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/31 13:50 UTC 版)

大久保 武夫(おおくぼ たけお、1912年3月28日 - 1986年12月18日)は、日本の経営者江崎グリコ社長、会長を務めた。徳島県出身[1]

来歴・人物

1936年大阪商科大学を卒業[1]1951年12月に江崎グリコに入社[1]1958年11月に取締役に就任し、常務などを経て、1973年11月に社長に就任した[1]1982年6月から会長を務め、1984年3月の江崎グリコ社長誘拐事件では会社対応などの陣頭指揮を執った[1][2]

1986年12月18日肺炎のために死去[2]。74歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1985, お136頁.
  2. ^ a b 1986年 12月19日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献

  • 興信データ株式會社 『人事興信録 第33版 上』興信データ、1985年。 
先代
江崎利一
江崎グリコ社長
1973年 - 1982年
次代
江崎勝久



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