多家良村本庄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 08:44 UTC 版)
明治22年から昭和27年にかけての勝浦郡多家良村の大字名で昭和26年からは徳島市の大字名となる。明治23年に本庄・渋野・八多を管轄する本庄駐在所が置かれ、大正6年に本庄巡査駐在所と改称。 昭和9年に国鉄小松島線の簡易停車場・丈六駅が、多家良村の建設資金一部負担により、当地に営業を開始した。昭和10年の降車客は1万6,506人であったが昭和15年に廃止された。 明治31年に多家良高等学校が宮井小学校と合併し、宮井に宮井尋常高等小学校となり校舎を増築した。昭和42年に宮井尋常小学校の本庄分教場が設置された。
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