変り塗(かわりぬり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/20 01:29 UTC 版)
卵白等タンパク質を加えた漆(通常より粘度が高くなる)を塗り、箆や籾殻・煙草の葉等で凹凸をつけ塗り重ねた後に平らに研いで模様を出す。研ぎ出し塗りとも呼ばれ津軽塗や若狭塗が一般には広く知られているが、籾殻で金色の虫喰い模様を出したものをこの産地特有の金虫喰(きんむしくい)塗りと呼ぶ。
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