変り塗とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 変り塗の意味・解説 

かわり‐ぬり〔かはり‐〕【変(わ)り塗(り)】

読み方:かわりぬり

漆塗りで、各種技法材料応用した変化に富むもの。主に刀剣の鞘(さや)の装飾として発達したので鞘塗りともいう。


変り塗(かわりぬり)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/20 01:29 UTC 版)

会津漆器」の記事における「変り塗(かわりぬり)」の解説

卵白タンパク質加えた漆(通常より粘度高くなる)を塗り、箆や籾殻煙草等で凹凸をつけ塗り重ねた後に平らに研いで模様を出す。研ぎ出し塗りとも呼ばれ津軽塗若狭塗一般に広く知られているが、籾殻金色虫喰い模様出したものをこの産地特有の虫喰(きんむしくい)塗りと呼ぶ。

※この「変り塗(かわりぬり)」の解説は、「会津漆器」の解説の一部です。
「変り塗(かわりぬり)」を含む「会津漆器」の記事については、「会津漆器」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「変り塗」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「変り塗」の関連用語

変り塗のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



変り塗のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの会津漆器 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS