増幅器用光ファイバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 00:42 UTC 版)
「光ファイバー」の記事における「増幅器用光ファイバー」の解説
光ファイバーはそのほとんど全てが通信用に使用されており、本記事中でも特に断らない限りすべて通信用光ファイバーについて記述している。1980年代後半に光ファイバーを使った光増幅器が発明されてからは、いくつかの改良を経て、2000年代後半の現在は、MCVD法によって製造される希土類イオンEr3+(エルビウム)やPr3+(プラセオジム)を添加した光増幅器専用の光ファイバーが製造されている。 希土類のハロゲン化物は蒸気圧を上げるのが困難なため、別に加熱するなどの工夫が求められている。
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