塵埃師とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 隠語辞典 > 塵埃師の意味・解説 

塵埃師

読み方:ごみし

  1. 小間物類を押売りするものをいう。②反物蚊帳等の疵物行商する者をいう。又行商人装い家人不在狙って金品窃取する者をいう。

塵埃師

読み方:ごみし

  1. ゴミシトハ「鹿ヲゴム」「カラスヲゴム」「マツバヲゴム」ト云ヒテ筆或ハ墨ヲ携ヘ金満家ニ到リ難渋申立テ強テ買求ヲ請求スルノ輩ナリ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・福岡県
  2. ごみ師は暖簾師と同じで、又「チバ師」とも云ひ、家毎に売り歩くゴミ師を「ヤサゴミ」と云ふ。
  3. 小間物類を押売りする者を云ふ。「鹿をごむ、からすをごむ、まつばをごむ」等皆同意
  4. のれん師似た詐偽商売で、ちば師にも似ている個別訪問していかがわしい品物を売るのである例え多くの壜の一つに本ものを入れあとは、いんちき物をつめておき、本物の壜の中味をみせて、あとも同じだ信じこませて押し売りする。〔香具師不良

分類 的屋福岡県香具師不良

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

塵埃師のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



塵埃師のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS