塩田駅 (兵庫県)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 塩田駅 (兵庫県)の意味・解説 

塩田駅 (兵庫県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/01 07:19 UTC 版)

塩田駅
しおた
SHIOTA
三田 (2.3 km)
(2.1 km) 新道場
所在地 兵庫県有馬郡道場村塩田
所属事業者 鉄道省
所属路線 有馬線
キロ程 2.3 km(三田起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1915年大正4年)4月16日
備考 無人駅
1943年昭和18年)7月1日休止
テンプレートを表示

塩田駅(しおたえき、しほだえき[1])は、かつて兵庫県有馬郡道場村(現・神戸市北区道場町)塩田にあった、鉄道省有馬線休止駅)である。有馬線の休止に伴い、1943年昭和18年)に休止されたままとなっている。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線のみを持つ地上駅無人駅であったが繁忙期には駅員が派遣され業務に従事した。また有馬川で採取した砂利、砂、粟石をここから輸送しており貨物ホームが設けられていた[4]

駅周辺

隣の駅

鉄道省
有馬線
三田駅 - 塩田駅 - 新道場駅

脚注

  1. ^ a b 昭和12年10月1日現在鉄道停車場一覧 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー。なお、本資料では、かな表記が「しほだ」となっている
  2. ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 I(初版)、JTB、1998年10月1日、91頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「鉄道省告示第149号」『官報』1943年6月5日 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  4. ^ 『道場町誌』2004年、308-309頁

関連項目

外部リンク


「塩田駅 (兵庫県)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「塩田駅 (兵庫県)」の関連用語

塩田駅 (兵庫県)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



塩田駅 (兵庫県)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの塩田駅 (兵庫県) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS