塚脇・下の口線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 21:17 UTC 版)
いずれも循環系統であり、市内の行楽地、摂津峡への足として活躍。摂津峡は市内を流れる芥川のある渓谷でそばには摂津峡公園や温泉などもある、市民の憩いの場である。 51 : JR高槻駅北 - 真上 - 緑が丘 - 伏原 - 塚脇 - 大蔵司 - 緑が丘 - 〔往路と同じ〕 - JR高槻駅北通常はこちらががほぼ終日にわたり運行。 朝の出庫系統は浦堂から客扱いを開始する。 50 : JR高槻駅北 - 真上 - 緑が丘 - 伏原 - 塚脇 - 下の口 - 大蔵司 - 緑が丘 - 〔往路と同じ〕 - JR高槻駅北かつて、土日を中心に数多く運行していたが、1993年から約2年間の休止後、現在は平日午前の2本の運行にとどまっている。 摂津峡への最寄りは下の口と上の口であるが、このうち【50】下の口行は平日の午前中に2本運行されているのみであるため、土・休日に下の口側から摂津峡へ行く行楽客は【51】塚脇行に乗車のうえ塚脇で下車し、摂津峡公園まで歩いて5分ほどの道のりを歩くことになる(前述の通り【50】・【51】共に循環系統のため塚脇・下の口は終点ではない)。過去においては日・祝日の昼間時間帯は全て下の口まで乗り入れており、下の口でUターン(当時は循環系統ではなかった)するために後方誘導の係員が配置されていたが塚脇 - 下の口間の道路拡張工事のため路線休止となり、工事が終わった後も日・祝日に復活することなく現在に至っている。
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