塚山由左衛門(つかやま ゆざえもん)
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「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-の登場人物一覧」の記事における「塚山由左衛門(つかやま ゆざえもん)」の解説
由太郎の父親。元下級士族で、長らく培った刀の鑑定眼を以って明治からは刀が外国人に美術品として珍重されていることもあり、刀剣商を中心に商売を行っている。だが、本心ではそんな自身の選択を「しがない負け犬人生」と恥じている。息子共々雷十太に助けられたことで、彼を由太郎の剣術指南役として雇うも裏切られる。由太郎の右腕の筋が断たれた際、息子の夢を断たさぬように医術の先進国であるドイツへ渡ることを決意するなど、息子思いな人物。
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