基本の音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/24 06:33 UTC 版)
低音(Dun) 打面の中央を、利き手の手のひら全体で叩く低音。非利き手でも出すことはできる。 中音(BakまたはPa) 利き手を水をすくうような形に丸めて打ちつけ、打面を押さえることによって生まれる鋭く音量の大きい音。コンガなどのスラップ音に似ている。 高音(TekまたはKa) 薬指で打面の縁を叩くことによって出される音。利き手で打つものをTek、非利き手で打つものをKaと呼ぶ。 四元素説に基づいた説明 低音が土の音、中音が火の音、高音が水の音、そして何も叩かない休符(Es)を空気の音として、四元素説になぞらえた説明がなされることがある。この場合、もっとも大事なのは水の音であるTekだとされる。
※この「基本の音」の解説は、「ダラブッカ」の解説の一部です。
「基本の音」を含む「ダラブッカ」の記事については、「ダラブッカ」の概要を参照ください。
- 基本の音のページへのリンク