坂東一之丞(ばんどう いちのじょう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 00:20 UTC 版)
「皇国の守護者」の記事における「坂東一之丞(ばんどう いちのじょう)」の解説
天龍。北領で〈帝国〉軍から攻撃を受けて負傷し、新城に助けられる(なお、攻撃をした〈帝国〉軍兵士は処刑されている)。後に観戦武官として新城の部隊と行動を共にし、〈近衛嚮導聯隊〉が成立してからはその導術幕僚を務める。龍族の貴族を多く生む龍塞の山中出身で前龍族統領の次男。兄は〈皇国〉の利益代表(〈皇国〉と龍族とのパイプ役)。他の龍族と同じく、人間よりも強い導術を行使し、下位種である翼龍や水龍を使役する事が出来るが〈皇国〉種と〈帝国〉種の翼龍で差別をし、いわゆる龍種差別の気がある。プロローグの麗子の手紙によれば、義理堅く月に一度は麗子のもとに訪れ、彼女の幼少期の話を持ち出したがるとのこと。
※この「坂東一之丞(ばんどう いちのじょう)」の解説は、「皇国の守護者」の解説の一部です。
「坂東一之丞(ばんどう いちのじょう)」を含む「皇国の守護者」の記事については、「皇国の守護者」の概要を参照ください。
- 坂東一之丞のページへのリンク