地類

デジタル大辞泉

じ‐るい〔ヂ‐〕【地類】

読み方：じるい

１ 同族・親族の一種。古い分家や遠い親類などを含めた地縁のある家々。地親類(じしんるい)。合地(あいじ)。地分かれ。地名(じみょう)。

２ 地上にある万物。ちるい。

「天衆(てんじゅ)—も影向(やうがう)をたれ」〈平家・四〉

ち‐るい【地類】

読み方：ちるい

《「ぢるい」とも》

１ 旧制度で、地租徴収のために区別した土地の種別。

２ 地上に存在するすべての物。地上の万物。また、地上の神々。

「天衆(てんじゅ)—も影向(やうがう)をたれ」〈平家・四〉

歴史民俗用語辞典

地類

読み方：ジルイ（ｊｉｒｕｉ）

関東から中部地方に分布する親族用語。

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「地類」の例文・使い方・用例・文例

• (布地類などの)はんぱ物売り出し.