地デジへの対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/28 23:54 UTC 版)
礼文、仙法志中継局ではNHK旭川放送局が2009年12月24日、TVhを除く民放が2010年11月30日に開局。また船泊中継局がTVhを除く各局で2010年12月24日に開局した(当初は3中継局共TVhを除く民放は自力建設困難だった)。場所によっては札幌送信所・羽幌中継局(以上TVh含む)・知駒中継局(TVh以外)からの電波が受信できるところもある。なお、知駒中継局は礼文町、利尻町、利尻富士町の一部をカバーしている。稚内中継局(TVh以外)も受信できることもあるが、3中継局のデジタル放送の物理チャンネルと一部重複するため受信できないことがある。 なお船泊中継局はSTV、仙法志中継局はNHK総合・HBC・STV・HTBでそれぞれ稚内中継局のデジタル放送と同一のチャンネルを使用している。なお礼文中継局でもNHK教育・HBC・STV・UHBは稚内中継局と同一であったが、前述の通り2014年9月29日からチャンネルが変更された。NHKについては、地デジ開始の際は現在札幌送信所も受信している場合、NHK総合・教育に枝番が付けられる(NHKの放送局名が「旭川」と「札幌」で別々にスキャンされるためである。民放については道内一律同じ放送局名であるため枝番は付かず、電界強度の高いほうの中継局がスキャンされる)。
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