地の塩、世の光
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/22 17:36 UTC 版)
地の塩、世の光(ちのしお、よのひかり)は、新約聖書の山上の垂訓のひとつ、単に塩と光(しおとひかり)と略することもある[1]。マタイによる福音書の5章13節から16節に記述がある。そのほかマルコによる福音書の9章48節から50節、ルカによる福音書の14章34節から35節に、地の塩に関する同様の記述がある。塩は腐敗を防ぐことから、優れたもの、役に立つものを示す比喩で、ここでは愛と慈悲を意味している。また、光は神の智慧とその働きを意味する。
- 1 地の塩、世の光とは
- 2 地の塩、世の光の概要
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