在ミャンマータイ王国大使館とは? わかりやすく解説

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在ミャンマータイ王国大使館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/16 01:58 UTC 版)

在ミャンマータイ王国大使館
สถานเอกอัครราชทูต ณ ประเทศพม่า
所在地 ミャンマー
住所No. 94, Pyay Road, Dagon Township, Yangon
開設1949年12月14日
大使スパトラー・スリマイトリーピタック
ウェブサイトyangon.thaiembassy.org (タイ語)
在ミャンマータイ王国大使館のガルーダ紋章

在ミャンマータイ王国大使館タイ語: สถานเอกอัครราชทูต ณ ประเทศพม่า英語: Embassy of Thailand in Myanmar / Royal Thai Embassy in Myanmar)は、タイ王国ミャンマーの旧首都にして最大都市ヤンゴン(ラングーン)に設置している大使館である。在ヤンゴンタイ王国大使館タイ語: สถานเอกอัครราชทูต ณ กรุงย่างกุ้ง英語: Embassy of Thailand in Yangon / Royal Thai Embassy in Yangon)とも。

歴史

1948年1月4日、ビルマ(現・ミャンマー)がイギリスから独立[1]。同年8月24日、タイとビルマの間で外交関係タイ語版英語版が樹立された[2]

1949年12月14日、ポット・サラシンタイ語版英語版首相ビルマ首都ラングーン(現・ヤンゴン)で在ビルマタイ王国大使館タイ語: สถานเอกอัครราชทูต ณ พม่า英語: Embassy of Thailand in Burma / Royal Thai Embassy in Burma)を開館した[3]。初代大使はプラヤーパヒッター・ヌコーンスペイン語版タイ語: พระพหิทธานุกร英語: Phraya Bahiddha Nukara[4]

1989年6月18日、ビルマが国名をミャンマーに、首都ラングーンをヤンゴンに改称して[5]、これに伴いヤンゴンの大使館も在ミャンマータイ王国大使館となる。

2006年2月17日、ミャンマーの首都がヤンゴンからネピドーに移転したが、タイ王国大使館は引き続き旧首都のヤンゴンに留まっている[6]

所在地

No. 94, Pyay Road, Dagon Township, Yangon[6]

大使

2019年より、スパトラー・スリマイトリーピタック(タイ語: สุพัตรา ศรีไมตรีพิทักษ์英語: Suphatra Srimaitreephitak)が特命全権大使を務めている[7]

出典

関連項目

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