在ホラムシャハル日本国総領事館
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在ホラムシャハル日本国総領事館(ペルシア語: سرکنسولگری ژاپن در خرمشهر、英語: Consulate-General of Japan in Khorramshahr)は、イラン南西部フーゼスターン州のイラクとの国境沿いにある都市ホラムシャハル(ホッラムシャフル)にかつて設置されていた日本の総領事館である。 1976年6月、法改正によりホラムシャハルに日本国総領事館を設置することが定められ、翌1977年1月に総領事館が開設された。しかし、1980年9月22日に独裁者サッダーム・フセインの率いるイラク軍(アラビア語版、英語版)がイランに侵攻して戦争が勃発し、石油化学工業地帯として繁栄していたホラムシャハルは真っ先に攻撃対象となった。イラン・イラク戦争中の1981年、ホラムシャハルの日本国総領事館が閉鎖された。
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