土志田與助とは? わかりやすく解説

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土志田與助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/07 06:18 UTC 版)

土志田 與助(としだ よすけ、旧姓・鈴木1873年明治6年〉11月7日[1] - 没年不明)は、日本商人(松屋、米穀商)[1][2][3]実業家。族籍は東京府平民[1]

経歴

神奈川県人・鈴木佐兵衛の二男[4][5]。先代土志田與助の養子となり1897年家督を相続し、前名與吉を改め襲名する[3][4]。白米商を営み傍ら会社の重役である[4]

紀伊土地社長[2][4]、土志田合資会社代表社員[5]、第一信用組合理事[5]、帝国塗料、大日本鉱業精機各取締役[5]、相模運輸、相模鉄道、勝浦温泉土地[5]、帝国塗料各監査役[1][2]をつとめる。

人物

住所は東京市京橋区銀座1丁目[2][4]。宗教は浄土宗[5]。趣味は義太夫[5]

家族・親族

土志田家

土志田家は代々米穀商を営む[3]。現在は賃貸業を営み、土志田ビルとなっている。

親戚

脚注

  1. ^ a b c d 『人事興信録 第5版』と15頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年12月7日閲覧。
  2. ^ a b c d 『日本紳士録 第38版』東京トの部535頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年12月7日閲覧。
  3. ^ a b c 『大正人名辞典 第4版』80頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2025年6月7日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j 『人事興信録 第10版 下』ト22頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年12月7日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i 『人事興信録 第14版 下』ト18頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2025年6月3日閲覧。
  6. ^ a b 『産経日本紳士年鑑 第4版』と200頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2025年6月3日閲覧。
  7. ^ 『柔道年鑑 昭和14年』349頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2025年6月3日閲覧。

参考文献

  • 東洋新報社 編『大正人名辞典 第4版』東洋新報社、1918年。
  • 人事興信所 編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
  • 人事興信所 編『人事興信録 第10版 下』人事興信所、1934年。
  • 交詢社 編『日本紳士録 第38版』交詢社、1934年。
  • 講道館 編『柔道年鑑 昭和14年』講道館、1936 - 1939年。
  • 人事興信所 編『人事興信録 第14版 下』人事興信所、1943年。
  • 『産経日本紳士年鑑 第4版』産経新聞年鑑局、1963年。



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