国民儀礼とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 国民儀礼の意味・解説 

国民儀礼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/03 04:48 UTC 版)

国民儀礼(こくみんぎれい)とは、1941年日本基督教団が定めた儀礼様式のことで、具体的には「宮城遥拝君が代斉唱、神社参拝」である。

日本基督教団の国民儀礼の次第[1]

  1. 鐘鳴る 会衆起立、不動姿勢を取る
  2. 教職者入場
  3. 鐘止む 会衆右向け宮城を向く
  4. 国歌奏楽 総員最敬礼
  5. キーミーガーアーヨーオーハー まで済むと総員直れ、上体を起こす
  6. 国歌奏楽中 そのまま黙祷(出征軍人傷痍軍人戦没軍人並遺族の為、又大東亜戦争完遂の為)
  7. 国歌奏楽終る 会衆左向け
  8. 教職者着席
  9. 会衆着席
  10. 礼拝開始奏楽始まる 

出典

  1. ^ 『霊南坂教会100年史』日本基督教団霊南坂教会

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「国民儀礼」の関連用語

国民儀礼のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国民儀礼のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国民儀礼 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS