国歌八論とは? わかりやすく解説

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こっかはちろん〔コクカハチロン〕【国歌八論】

読み方:こっかはちろん

江戸中期歌論書1巻荷田在満(かだのありまろ)著。寛保2年(1742)成立和歌本質歴史などについて述べ近世歌壇新風吹き込んだ


国歌八論

読み方:コッカハチロン(kokkahachiron)

分野 歌論書

年代 江戸中期

作者 荷田在満


国歌八論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/14 06:51 UTC 版)

国歌八論(こっかはちろん)は、江戸時代の歌論書。一冊[1]。著者は荷田在満[1]寛保2年(1742年)に成立した[1]


  1. ^ a b c d e f g 日本古典文学大辞典編集委員会『日本古典文学大辞典 第2巻』岩波書店、1984年1月20日、630-631頁。ISBN 978-4-00-080062-4 
  2. ^ 官幣大社稲荷神社 編『国歌八論』吉川弘文館〈荷田全集 第7巻〉、543頁https://dl.ndl.go.jp/pid/1223628/1/287 
  3. ^ 荷田在満『国歌八論』平凡社〈日本哲学思想全書 第11巻 (芸術歌論篇)〉、1956年、65頁https://dl.ndl.go.jp/pid/2966152/1/43 
  4. ^ 田安宗武『国歌八論余言』平凡社〈日本哲学思想全書 第11巻 (芸術歌論篇)〉、1956年、81 - 98頁https://dl.ndl.go.jp/pid/2966152/1/51 
  5. ^ 賀茂真淵『国歌八論余言拾遺』平凡社〈日本哲学思想全書 第11巻 (芸術歌論篇)〉、1956年、99 - 117頁https://dl.ndl.go.jp/pid/2966152/1/60 
  6. ^ 三枝博音國歌八論餘言拾遺 解題・校訂』平凡社〈日本哲学思想全書 第11巻 (芸術歌論篇)〉、1956年、102 - 103頁https://dl.ndl.go.jp/pid/2966152/1/62。"在満の『八論』がもとになって捲きおこったいくつかの歌論をあげれば、.... 『國歌論臆説』、在満の『國歌八論再考』、宗武の『歌論』および『臆説剰言』、賀茂真淵の『再奉答金吾君書』、大菅公圭の『國歌八論斥非』、藤原維齊の『國歌八論斥非再評』、伴資芳の『國歌八論評』などがある。"。 


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