回転ふるいとは? わかりやすく解説

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かいてん‐ぶるい〔クワイテンぶるひ〕【回転×篩】

読み方:かいてんぶるい

破砕した岩石などの粗い粒子を、回転させてふるい分ける円筒形または多角筒形のふるい。トロンメル


回転ふるい

英語 rotary sieve sorter

破砕後の廃棄物などの分別目的とした粒度選別機一種一定のメッシュ有した円柱状の籠の中に処理物を供給して移動させ、その軸まわりに回転させ攪拌、ほぐしながら破砕物サイズ選別する装置一般に鉄分磁選機回収したあとの破砕ごみを回転式ふるいにかけると、ふるいの前半小さな砂、ガラス片などの小粒子のもの、後半では中粒径のものが、ふるい下産物として回収される。またプラスチック主体したものは回転ふるい上産物として回収される

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

回転ふるい

 ロータリースクリーン。

 網やパンチングプレートで作った回転円筒一端から被処理物送ってふるい分ける装置



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