和歌山県建築士会館とは? わかりやすく解説

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和歌山県建築士会館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/12 14:20 UTC 版)

和歌山県建築士会館

和歌山県建築士会館 (2024年10月)
情報
用途 事務所
設計者 富松建築設計事務所
雑賀建築設計事務所[1]
施工 原庄組[1]
建築主 一般社団法人和歌山県建築士会
構造形式 鉄筋コンクリート
建築面積 184[2] m²
所在地 640-8045
日本
和歌山県和歌山市卜半町38
座標 北緯34度13分57.5秒 東経135度10分12.0秒 / 北緯34.232639度 東経135.170000度 / 34.232639; 135.170000座標: 北緯34度13分57.5秒 東経135度10分12.0秒 / 北緯34.232639度 東経135.170000度 / 34.232639; 135.170000
文化財 登録有形文化財
指定・登録等日 2020年8月17日
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和歌山県建築士会館(わかやまけんけんちくしかいかん)は、和歌山県和歌山市に所在する歴史的建築物。国の登録有形文化財となっている。

概要

  • 和歌山城北の市堀川北岸に建つ。正面一階の壁面を内側に立つ。和歌山県建築士会は1952年 (昭和27年)に設立され、しばらく他の設計事務所内に場所を借り、事務局を置いていたが、1961年の総会・理事会で本会館の建設が決定された。建設資金は会員協力金と銀行借入によるもので、士会独力による資金調達であった[1]。上階の平滑な壁を鉄筋コンクリート造ので受けて浮遊感を出す。正面のタイル貼壁面に窓を規則正しく並べ、側壁をコンクリート打放しにして正面性を強調し、内樋により端正な立面に仕立てる[2]

文化財

2020年 (令和2年) 8月17日、国の登録有形文化財となる。1966年建築。鉄筋コンクリート造3階地下1階建、建築面積184平方メートル [2]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c 和歌山県建築士会館”. わかやまの文化財. 2025年6月12日閲覧。
  2. ^ a b c 和歌山県建築士会館”. 文化遺産オンライン. 2025年6月12日閲覧。

関連項目

外部リンク




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