和光堂設立
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/26 04:25 UTC 版)
1906年(明治39年)、和光堂の前身にあたる和光堂薬局を、東京の神田に設立した。当時の日本の乳幼児死亡率は、1000人あたり150人から160人と非常に高いものであった。なんとか乳幼児死亡率を低下させ、また子どもたちの病気を治療するだけでなく、病気を予防することにも力をいれたいと考え、当時最も進んでいたドイツの育児製品を輸入し、指導販売をしながら普及させるために和光堂薬局を開局した。
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