命令キャッシュとは? わかりやすく解説

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めいれい‐キャッシュ【命令キャッシュ】

読み方:めいれいきゃっしゅ

instruction cacheコンピューター処理速度高速化を図るために用いキャッシュメモリーの一。CPUが処理すべき一連の命令プログラム)を一時的に保存する。→データキャッシュ


命令キャッシュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/05 14:09 UTC 版)

キャッシュメモリ」の記事における「命令キャッシュ」の解説

プログラムなどCPU命令格納するキャッシュ命令静的データなため、書き換え発生せず(x86を除く最近CPU命令自己書き換えなどには対応してない場合が多い)コヒーレンシを保つ必要がない想定しCPUからの入力アドレスのみでデータ更新ユニットなど省いている。

※この「命令キャッシュ」の解説は、「キャッシュメモリ」の解説の一部です。
「命令キャッシュ」を含む「キャッシュメモリ」の記事については、「キャッシュメモリ」の概要を参照ください。

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