呪具など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 04:05 UTC 版)
沙汰丸(さたまる) 千早が持っている人形。顔の部分が鏡で、そこに人の顔を映すとその人の魂魄が別れる。身体は貴族に殺された子供たちの骨。(『陰陽ノ京』二巻に登場) どんぐり 光榮が山野の精から貰い、「守屋の禁術」による鬼気を封じるのに使われた椚の実。実はただのどんぐりではなく、鬼気を吸った途端に発芽して見る見るうちに椚の成木になった。 雪山鏡(せつざんきょう) 氷や雪に関わる妖を半ば強制的に冬眠させることで確実に封じることが出来る修験道の呪具。銅鏡の様な金属製ではなく割ることが可能で、割れると封じている妖が解放される。実は、これを制作できるのは山野の精(達の姫君)だけ。
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