周産期母子医療センター構想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/09 00:24 UTC 版)
「国立病院機構佐賀病院」の記事における「周産期母子医療センター構想」の解説
2010年4月現在、佐賀県には周産期母子医療センターの指定がない。そこで、病院側は将来の総合周産期母子医療センターの認定を見据えた新棟建設並びに診療体制の充実を目指している。 佐賀県の周産期医療については、これまでも、佐賀病院と佐賀大学医学部附属病院、佐賀県立病院好生館の3病院で機能分担をしてきた。 佐賀県知事古川康はテレビ番組で佐賀病院の周産期医療充実に向けての施設整備について言及したが、この時点ではまだ指定を決定した事実はなかった。 病院は2010年7月26日付で佐賀県知事宛に申請書を提出し、8月3日の佐賀県周産期医療協議会において指定が妥当とされた。
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