呂虔旭とは？わかりやすく解説

呂虔旭（ヨ・ゴヌク）
*Yeo Geon-Uk*
LGツインズリハビリコーチ #68
基本情報
国籍	大韓民国
出身地	光州広域市
生年月日	1986年9月16日（38歳）
身長; 体重	185 cm; 92 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	2009年 2次ドラフト5巡目
初出場	2009年4月4日 (文鶴野球場)
最終出場	2020年8月19日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	選手歴
	SKワイバーンズ (2009 - 2010); 警察野球団 (2011 - 2012); SKワイバーンズ (2013 - 2015); LGツインズ (2015 - 2020);
	指導歴
	LGツインズ (2025 - );
	この表について

呂虔旭 (ヨ・ゴヌク、朝鮮語: 여건욱、1986年 9月16日 - ）は大韓民国光州広域市出身の元プロ野球選手 (投手)。

経歴

光州第一高等学校時代、第11回無等旗全国高等学校野球大会でチームを優勝に導き、MVPを受賞している^[1]。

ドラフト指名が期待される選手であったものの結局指名されず高麗大学校に進学。

大学卒業後、2009年の2次ドラフトで5位(全体40位)で指名されSKワイバーンズに契約金5000万ウォンで入団した。

デビューシーズンの2009年には2試合に登板し、1⅔イニングを投げ防御率5.40を記録した。

2011年、軍に入隊し2年間警察野球団に所属。

2013年から本格的に1軍に登板しはじめ、4月13日の対斗山ベアーズ戦でプロ入り初先発登板。6回まで無失点に抑え初勝利を挙げた^[2]。

2015年 7月24日、申在雄、申東勳、鄭義潤を相手にした3対3のトレードで陳該受、林勳とともにLGツインズに移籍した。

2019年は主に中継ぎとして25試合に登板。

2020年も25試合に登板。6年ぶりにして移籍後初の勝利、3年ぶりのホールド、自身初のセーブを記録するなどの活躍をしたが、シーズン終了後に崔宰元、鄭用雲などとともに自由契約選手となった^[3]。

引退後は金玄旭が運営する野球教室の投手コーチとなった。

2022年より、LGのデータ分析チームとしてフロント入りした^[4]。

2025年からは、LGのリハビリコーチに就任する。

年度	球団	登板	先発	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	ボ丨ク	失点	自責点	防御率	W H I P
2009	SK	2	0	0	0	0	0	----	7	1.2	1	1	2	0	0	0	0	0	1	1	5.40	1.80
2013		10	6	1	3	0	0	.250	124	25.0	29	5	21	0	2	12	1	0	24	24	8.64	2.00
2014		27	7	3	3	0	0	.500	310	69.2	81	16	28	3	0	50	2	0	48	50	6.20	1.56
2017	LG	3	0	0	0	0	1	----	17	3.1	4	0	3	1	0	3	0	1	0	0	0.00	2.10
2018		18	1	0	0	0	0	----	103	22.2	27	1	8	1	4	15	3	0	12	13	4.76	1.54
2019		25	0	0	0	0	0	----	130	29.2	35	2	8	0	1	24	1	0	13	14	3.94	1.45
2020		25	0	1	3	1	2	.250	124	27.2	36	8	4	0	3	18	2	0	22	24	7.16	1.45
KBO：7年		110	14	5	9	1	3	.357	815	179.2	213	33	74	5	10	122	9	1	120	126	6.01	1.60