含水比とは? わかりやすく解説

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含水比

読み方がんすいひ
【英】:water content

骨材や土に含まれている水の質量Ww)の骨材や土の絶対乾燥状態質量Ws)に対す百分率含水率ともいう。
含水比(W)=Ww/Ws×100(%)
なお、地盤工学では含水率は{Ww/(Ws+Ww)}×100(%)を意味し、含水比と区別している。
JIS A 1203 (土の含水比試験方法)、JIS A 1125骨材含水率試験方法及び含水率に基づく表面水率試験方法)

含水比

土に含まれている水の質量と、その土の乾燥質量との比を百分率表したもので、土に含まれる水の量を表す指標一つ。自然含水比として20%以下であれば砂質土、4050%以上であれば粘性土であることが多い。200%以上であれば有機質土考えてよい。土に含まれている水の質量と土全体質量との比は含水率という。

含水比

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/18 05:53 UTC 版)

含水比(がんすいひ)とは、水の重量を固体の重量で除して、物質に含まれる水分の割合を示したもの。主に土壌学において使用される。 単位は無次元であり、通常は百分率(%)を用いて表される。




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