吉次邦夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/05/20 13:46 UTC 版)
吉次 邦夫（よしつぐ くにお、1932年〈昭和7年〉5月2日[1][2] - ）は、日本の政治家。元長崎県諫早市長（4期）。旭日小綬章受章。
来歴
長崎県出身[1]。九州大学法学部卒業[1]。卒業後は長崎県庁に入る[1]。東京事務所長、生活福祉部長、総務部長、県教育長、県土地開発公社理事長などを歴任する[1]。
1996年諫早市長選挙に立候補し、現職を破って初当選する[3]。2000年と2004年の選挙はともに無投票で当選[3]。2005年諫早市は北高来郡飯盛町、森山町、高来町、小長井町および西彼杵郡多良見町と合併し、新たな諫早市が発足。合併後の市長選挙に立候補し、当選した[3]。合併後の諫早市長を2009年まで1期務めた。同年秋の叙勲で旭日小綬章を受章[4]。
脚注
参考文献
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。
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