史跡・指定文化財
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 14:27 UTC 版)
「西念寺 (新宿区)」の記事における「史跡・指定文化財」の解説
徳川(松平)信康供養塔:新宿区指定史跡。現在の本堂右脇の裏手にあり、三葉葵紋の石扉を有する玉垣内の大きな五輪塔(石塔)、正面に「清瀧寺殿前三州達岩善通大居士」の刻銘がある。新宿区教育委員会が設置した「岡崎三郎信康供養塔」の説明板がある。 服部半蔵正成墓:新宿区指定史跡。同寺墓地入口すぐ左手にある大きな宝篋印塔(石塔)で「安誉西念大禅定門」・「慶長元年丙申霜月十四日」と刻銘されており、新宿区教育委員会が設置した「服部半蔵の墓」の説明板がある。 服部半蔵の持槍:新宿区登録有形文化財。同寺には「槍の半蔵」と異名された服部正成が浜松城で家康より拝領したと伝わる槍を寺宝として所蔵している。この槍はかつて一間半(約2.6m)程あったというが、現在は欠けて短くなっている。
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