史上初の6名によるプレーオフとそれに伴う過密スケジュール、およびタイトルホルダーの陥落(第76期)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:54 UTC 版)
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前述の三浦弘行の地位保全によって第76期A級順位戦は通常より1名多い11名で行われる運びとなり、久保利明・豊島将之の6勝3敗、稲葉陽・広瀬章人・佐藤康光の5勝4敗、抜け番で6勝4敗確定の羽生善治が居る状態でA級順位戦最終局一斉対局の2018年3月2日を迎えた。静岡県の浮月楼で行われたこの一斉対局で、広瀬が豊島を、残留がかかっていた深浦康市が久保を下し、佐藤は既に降級が決まっていた屋敷伸之に勝利、稲葉も残留をかけた行方尚史に勝利したことで、6勝4敗6名によるプレーオフが発生した。なお、当期は8回戦終了時までは、11人全員が(5勝5敗で)指し分ける可能性も有った大混戦であった。
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