反米こそ日本のとるべき戦略
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 02:14 UTC 版)
「田中宇」の記事における「反米こそ日本のとるべき戦略」の解説
日本にとってお上である米国が、中華人民共和国をアジアの覇権国にしたい以上、日本はその事態を受容するしかない。妥協がいやで反中を思い切りやりたい人は反米になる必要がある。 日本の右翼(右派、民族主義者)の多くが表向きは民族主義を掲げつつ、実は正反対の日本人を腐らせている対米従属体制を維持するための言論を繰り返している。 中華人民共和国はますます誇り高く世界的に台頭して光り輝くのと対照的に、日本は何とか対米従属を維持しようと息をひそめ、自分から日影の存在を選び、米国の衰退に合わせて自国の身の丈を縮めている。もはや対米従属論者は国賊である。
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