双頭の鷲の空
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 07:02 UTC 版)
「戦場ロマン・シリーズ」の記事における「双頭の鷲の空」の解説
大玉 金一郎、大玉 金二郎は一卵性双生児の兄弟。二式複座戦闘機(甲型)に二人で乗って防空任務に当たっていたが、機体性能は主に武装面で非力であった。やがて、待望の機首武装を大型のホ203に換装し、操縦席後部キャノピー上に斜め銃を装備した丁型が配備されてくる。丁型の初戦で戦果を挙げたものの、斜め銃が脱落したため、後席にいたほうが死亡。基地で生き残ったのはどちらだと問われるが、自分は金一郎でもあり金二郎でもあると答えられなかった。
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