単3中性線欠相保護付ブレーカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 04:26 UTC 版)
「配線用遮断器」の記事における「単3中性線欠相保護付ブレーカー」の解説
単相3線式での中性線欠相を検出し、異常電圧による100V機器の焼損事故を防止する。過電圧検出リード線をブレーカの2次側の中性相に接続し接続点から1次側変圧器までの電圧を監視する。中性相-L1またはL2間に125~135V以上を検出すると0.5秒以内に遮断する。3極2素子(3P2E)である。一般に電源側、負荷側の端子が決まっており逆接続はできなくなっている。
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