南雨竜仮乗降場とは? わかりやすく解説

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南雨竜仮乗降場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/18 04:24 UTC 版)

南雨竜仮乗降場
みなみうりゅう
Minami-Uryu
北上徳富 (2.8 km)
(2.3 km) 雨竜
所在地 北海道雨竜郡雨竜町南竜
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 札沼線
キロ程 86.5* km(桑園起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1956年(昭和31年)11月16日[1]
廃止年月日 1972年(昭和47年)6月19日[1]
備考 *キロ程は、実キロ
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南雨竜仮乗降場(みなみうりゅうかりじょうこうじょ)は、かつて北海道雨竜郡雨竜町南竜にあった日本国有鉄道(国鉄)札沼線仮乗降場廃駅)である。1972年(昭和47年)に新十津川駅 - 石狩沼田駅間が廃線となったため、駅に昇格することなく廃止となった。

歴史

  • 1956年(昭和31年)11月16日 - 札沼線が全線復旧。仮乗降場(設定)として新設[1]
  • 1972年(昭和47年)6月19日 - 札沼線新十津川 - 石狩沼田間の廃線により廃止となる[1]

駅構造

札幌方に向かって左手(西側)に位置し、単式ホーム1面1線を有した。

駅周辺

周囲は田圃が広がる田園地帯で、三叉路の交差点手前にある踏切の札幌方に乗降場があった。

駅跡

農協の敷地になり、跡の上には倉庫が建てられて痕跡は全く残っていない。

脚注

  1. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、834頁。ISBN 978-4-533-02980-6 

隣の駅

日本国有鉄道
札沼線
北上徳富駅 - 南雨竜仮乗降場 - 雨竜駅

関連項目

外部リンク

国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス 1963年撮影航空写真 MHO632X-C2-9 中央やや左上に当駅。






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