千鋃千艸(せんろう ちぐさ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 08:03 UTC 版)
「SILVER DIAMOND」の記事における「千鋃千艸(せんろう ちぐさ)」の解説
20代後半。千年以上生きている千鋃一族の唯一の存在で「罪人一族」とされている。気が狂うまで死ぬことのない一族であったため、隔離され、「鎖」の意味を持つ「鋃」の字に変えられた。千年前に最初の『金弦』によって封じられた『千銀』と同一人物である。各地で目撃された様々な年齢の「千鋃」は千艸本人であり、一人きりの「一族」である。肉体が酷い損傷を受け死ぬ度に、肉体の修復を行うために昏睡する。約245年前に幼子の姿で復活した後からは、肉体の修復の度に体が成長しており、皇子の命を狙った罪で死刑になった後に復活した現在の千艸は20代後半の容姿と考えられている。「千艸」という名前は、幼子の姿で復活したときに保護した村の夫婦がつけたもので、それまでは名前がなかった。
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